トミックス・グリーンマックス対応10両用ウレタン カプラー部分の逃げについて [20m級10両ウレタン・車両ケース]
ご覧頂き誠にありがとうございます。
CASCO事業部 担当者Jです m(_ _)m
昨年12月に発売となりました
トミックス製・グリーンマックス製 車両ケース対応10両用ウレタン
スペーサーを使用する事で16m級車両から17m級、18~19m級、20m級などなど・・・
様々な車両がきれいに整列して収納できて、ユーザー様からも好評を頂いております。
さて、
先日、ユーザー様よりこちらの製品についてご質問を頂きました。
以下ご質問内容を抜粋いたします。
> GMの阪急6000系の8連を収納したのですが、片方のアーノルドカプラーがウレタンに当たることに気が付きました。
> 見本の写真ですと、ちょうど先頭車の運転席側です。定規で寸法を測ってみると、当たる方は3mm、
> 余裕のある方は6mmとなっていました。これは仕方無いのでしょうか?
ご質問の内容から製品写真で解説いたします。
グリーンマックスさんの阪急6000系は持っておりませんので
車両寸法が同寸の8300系で解説いたします。
(トップの写真と同じです。)
製品の説明書通り18~19m級の収納方法で不要部分を外すと、上写真のように収納できます。
この状態で車両収納部の右側にスペーサーが残った状態になります。
スペーサーが残る部分のカプラー逃げは、約6mmあります(写真左側の車両)
これに対して、
スペーサーを使用しない部分のカプラー逃げは、約3.5mmとなります(写真右側の車両)
これは20m級車両を収納した際、カプラー逃げ部分の最小数値が製品設計上、
両側約3.5mmとなっておりますが
スペーサー部分は6mmと、余裕をもって設計されている為です。
その為、収納時に車両の1エンド側カプラーは当たらないのに、2エンド側カプラーは当たってしまう
現象となってしまいます。
これは汎用性を高める為、設計上この様になる事をご理解ください。
また、製品の 「 取扱上の注意 」 にも記載しておりますが、
アーノルドカプラーを装着した車両はカプラー部が引っ掛かり、収納不能な場合がございます。
その場合はボディマウントカプラー等に付け替えて頂くか、ウレタンを
適宜カットして頂く等、対応をお願い致します。
( 切り抜き作業時にカッターをご使用される場合、怪我には十分ご注意ください )
カプラーの変更についてはユーザー様のお好みになってしまうので
各自研究の上、対応お願い致します。
なお・・・
キャスコ所有の阪急8300系では、KATOカプラー密連型A で対策しています。
これだと首を振らずに収納可能です。
収納車両のカプラー周りでお困りの際は
上記の点にご留意願います。
上記収納製品は以下の製品となっております。
トミックス製・グリーンマックス製車両ケース対応
YP-033 10両用ウレタンB(ライトグレーウレタン 1枚入り) ¥900.-(税抜)
YP-034 10両用ウレタンB(ダークグレーウレタン 1枚入り) ¥900.-(税抜)
こちらをお買い求めください。
もちろんトミックス製やグリーンマックス製車両ケースにも使用可能です! お使いください!!
なお、キャスコ製車両ケースとのセットは・・・?
YP-537 10両用車両ケースB(シルバー) ¥1,900.-(税抜)
YP-538 10両用車両ケースB(ブラック) ¥1,900.-(税抜)
こちらをお買い求めください。
なお、YP-537、538 車両ケース2点は、同封のウレタンがキャスコ車両ケース対応ウレタンの為
(長手方向5mmのスペーサ部分が予め外されてます)
トミックス製・グリーンマックス製車両ケースに収める事ができません。
予めご注意ください。
只今、絶賛予約受付中です!
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お問い合わせください!
以上、よろしくお願い致します。
担当者Jでした。
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